積立の生命保険は無駄!すぐに解約して入るべき掛け捨ての条件とは?

スポンサーリンク

節約して家計を改善する場合、まず取り掛かりたいのが保険の見直しです。
保険は
解約しても生活に影響しない
よくわからず無駄な保険に入っている
保険見直しの節約効果が大きい

ことから、貯金を月々の支出を楽に抑えることができます。
今回は生命保険に焦点を絞ってお話していきます。

結論をいうと
積立型生命保険は全て不要
万が一の場合生活に困窮する家族がいるなら掛け捨て保険に加入する
子供が就職したら不要になるので定期で加入する

生命保険が必要であればネット生保に加入する
となります。
日本人がついつい入りすぎる保険の無駄を取り払っていきましょう。

スポンサーリンク

積立型生命保険は全て不要

まず初めに、積立型保険に加入している場合は全て解約することをおすすめします。
積立型保険は保険、貯蓄、投資というそれぞれの観点からみて粗悪な商品だからです。
掛け捨て保険より保障が薄い保険商品
資金拘束力と元本割れリスクが大きい貯蓄
手数料ぼったくりの投資商品
このような側面を持っています。
十分な保障を受けるためには結局掛け捨て保険に加入する必要があり、保険の効果を期待するのであれば積立型保険を選ぶ理由がありません。
また、保険会社倒産時や途中解約時、満期時でさえも払い込み分が全額戻らない元本割れリスクが大きく、途中で資金を取り出せないという欠陥があるので、貯蓄性で銀行の預貯金に遠く及びません。
さらに、年利1%以下という低水準のリターンしか期待できず投資価値がないので、年利3~6%の投資信託に自分で投資する方がリスクとリターンが釣り合います。

詳細はこちらに記しているので、参考にしてください。

保険は保険、貯蓄は貯蓄、投資は投資として考えなければなりません。
途中解約すると解約返戻金が全額は戻らず一旦損になってしまいますが、戻ってきたお金を投資に回せば元本分を上回る可能性は十分に高いため、すぐに解約した方が良いです。

人生が破綻しないために掛け捨て保険に加入する

私は保険とは万が一のことが起きたときに人生が破綻しないために入るものという認識をもっています。
20歳代独身の方であれば、仮に不幸にも死亡した場合に生活が困窮する家族がいることは稀だと思います。
しかし、小さな子供がいる場合は稼ぎ頭が死亡や高度障害状態になったとき、家族の人生が破綻してしまう恐れがあります。
このように、確率は低いけれどもそれに当たってしまったときに甚大な損害を与える事象に関しては保険を活用するべきです。

家のローンが残っているから、死亡時に家族に残してあげたい
 住宅ローンの名義人が死亡した場合、団体信用生命保険で残ったローンは免除になる


自分が死んだら親や兄弟姉妹にお金を残したいという人もいますが、お金を残される人が経済的に自立しているのであれば、保険料の分を貯金して家族と過ごすことに使った方が有意義のように感じます。

また、住宅ローンが残っているから、死亡時に家族に返済分のお金を残したいと考えて生命保険に入ることはどうでしょうか。
実は、住宅ローンの名義人が死亡した場合、「団体信用生命保険」という制度により残ったローンは免除になります。
そのため、住宅ローンが残っているからといって生命保険に入る必要はありません。

このような制度の他、日本は公的保険が非常に充実しているため、まずは公的保険で保障できるものを知り、公的保証でカバーできない上に甚大な損害を与えることを考えて保険を選びましょう。

子供が就職したら不要になるので定期で加入する

では、子供がいる家庭で掛け捨て生命保険に加入する場合の期間はどのように設定すればよいのでしょうか。
私が考えるに、子供が就職して経済的に自立するまで加入しておけばよいため、20年~30年の定期で加入するべきだと思います。
人によってはさらに必要ということもあるのでケースバイケースですが、基本的には家族が生活に困窮しない状態であれば不要です。

また、20~30年後であれば今から貯金・投資をして資産を増やしておけば万が一の場合でも生活に困ることはないため、保険に頼らず自分で用意することが十分に可能だと思います。
例えば、男性が30歳から死亡保障2,000万円でSBI生命に加入するケースを考えてみましょう。
20年定期の場合は2,380円/月65歳満了の35年加入の場合は3,880円/月となります。
最初の20年間は年間18,000円の差、20年後以降は年間46,560円の支出の差が生まれます。
これをどう捉えるかは個人の自由ですが、私は年間18,000円の節約パワーは大きいことと保険の意義を考えて20年でも良いと考えます。

保険だけでなく身の回りの固定費を節約して、毎月30,000円を年利5%が期待できるS&P500に20年間投資したとすると、元本720万円に対してリターンは1,233万円になります。
家族の経済的独立が数年以内に見込めるのであれば、これだけの資産を築けていれば自分に万が一のことがあっても生活に困窮することはないでしょう。

ネットの生命保険に加入しよう

では、掛け捨て生命保険を検討する際にはどの保険会社に入ればよいのでしょうか。
結論はネット販売の保険会社を選ぶということです。
全国に支店があり営業が保険商品を販売するような大手保険会社は、従業員の高給な給与やCMなどの広告宣伝費、都心一等地のビル代を保険料に上乗せしているため、非常に割高なので避けるようにしましょう。

価格.com保険に掲載されている保険会社から検討してみるのが良いかと思いますが、3社の例を示しますので、価格の参考にしてください。

男性30歳、死亡保障2,000万円、定期20年で加入する場合
SBI生命 2,380円/月
ライフネット生命 2,588円/月
オリックス生命  2,773円/月

十分な保障内容で月々の保険料が3,000円以内に収まるので、支出に追われる家計を改善できるのではないでしょうか。

不安の正体を知り必要な分だけ保険に入ろう!

以上をまとめると、
積立型生命保険は全て不要
・万が一の場合生活に困窮する家族がいるなら掛け捨て保険に加入する
・子供が就職したら不要になるので定期で加入する

・生命保険が必要であればネット生保に加入する
となります。

多くの人が「保険に入っていると安心だから」といって無駄な保険に加入しています。
保険を絞れば節約できて貯金が増えて確実な安心感を得ることができます。
その支出のせいで貯金が貯まらず安心できない、だから安心を求めて無駄な保険に入るという負のループになっています。
保険を適切に絞れば、貯金が増えて確実な安心感を得ることができます。
人生を豊かにするために、今できることを考えて行動していきましょう。

コメント